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とのづか・大工道具の知識
大 工 道 具
「道具を大事に扱う、玄人の手を真似てみる」

玄翁
げんのう
叩く面の一つは中央がわずかに丸く盛り上がっている。これは「木殺面」(きごろしめん)といい、釘打ちの終わりに叩き締めたり、木の表面を傷つけないためにある面です。一般にトンカチ、カナヅチと呼ばれている。

釘抜
くぎぬき
頭まで打ちこまれた頑固な釘を抜くときに使われる。鋏のカタチをした釘抜は「えんま」と言い、地獄の閻魔大王が舌を抜くときに使う道具でもある。


かんな
(1) 刃を研ぐ
耳を刃口より小さくなるようにグラインダーで落としてから裏をしっかり平らにします(耳というのは、刃先の両端の部分)。これを裏押しといいます。次に耳の裏側を少しだけ面取りします。それから好みの角度に表を研いで台に仕込む。

(2) 刃の仕込み
ゆっくりたたき込んで、刃が出てくるぎりぎり手前でとめます。固すぎると台が割れるし、緩いと固い木や節が削れませんので、慎重にたたき込む。

(3) 台の調整
カンナ台の調整のことを台直しと言い、硬いカシのカンナ台を削るための専用のカンナで少しずつ削りながら可能な限り平面になるように調整します。ほんのわずか刃口と尻の間を削って(盗むといいます)おく。


やすり
金属を削る道具。「目立て」という鋸歯などを研ぐ時に用いたりする。目の粗い摩り込み鑢、目の細かい仕上げに上目鑢、などがある。

三つ目錐
みつめきり
左右交互に回転させて使うもの。刃先の先端は三角錐のカタチをしている。深い小穴をあけるのに便利で釘穴や木ネジ穴などをあけるときに適している。

砥石
といし
刃物を研磨する道具。天然砥石と、人造砥石がある。天然砥石は石英や長石などが粘土によって結合したもの。かつては全国各地から産出された。高度な大工職人は、良質な砥石を求めることから始まるとも言われている。


のみ
木材・石材などを加工する道具。刃と柄からなり、槌で柄頭を打ち、または手でその柄を推してうがち削るもの。


のこぎり
木材・石材・金属などを切るのにもちいる道具。薄い鋼板の縁に多くの刃を作り、その全体に焼入れをし、硬靭な刃とする。

曲尺
さしがね
金属でつくられ、直角に曲がったものさしをいう。大工金(だいくがね)とも呼ばれる。

水平器
すいへいき
柱や大引などが正しく水平又は垂直になっているかを調べる道具。上面の中央にガラス管があり、水中に気泡が一つあります。それを頂点マークの中に位置させて、水平であることを確認する。


なた
丸太などの側面を削り取ったり割ったりするときに使われる。

とのづか建設
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