建物が地面と接するところから立ち上がっているのが基礎です。
基礎は地面に中に半分ほど埋まっていて、その断面は英文字のT字を逆にしたカタチになっている。この広がった底面で荷重を分散し、建築物を支えます。
基礎にも、外周に沿って連続した基礎を「布基礎」、柱を一本ずつ支える基礎を「独立基礎」、底面全体を基礎にしたものを「ペタ基礎」といいます。 |
フローリング・畳・カーペットなどの床仕上げ材を支えるのは「根太」。その根太を支えるのは「大引」と呼ばれる部材で、根太と直角に交わります。
大引は土台に支えられ、さらに「床束」「束石」によって床の荷重が地盤に伝わります。
床の構造は、階上・階下、床仕上げ材、部屋の用途などによって異なります。階下が和式の場合、束立て床とするのが一般的です。 |
壁は下地として通し貫を横に流し、小舞を組んで土壁に仕上げたり、木の板を張り板壁にします。
和室の壁などは現在でも通し貫を下地にして、漆喰にしたり、石膏ポードにクロス張りなどで仕上げます。
和室以外で使われる大壁は、柱が表に表れないようになっています。下地は通し貫と同様に、下地として間柱が入ります。その上に石膏ポードを張り、クロスなどで綺麗に仕上げます。 |
住まいの外観デザインを大きく左右するのが屋根。屋根の形状や勾配によってその家の印象が変化します。
さらにどの屋根葺材(ふきざい)を使用するかによって印象が変わります。専門家が最もこだわるのがこの屋根です。いかに美しく作るかが大きなポイントとなります。
特に重要なのが屋根勾配で、この具合で、落ち着きや荘厳さ、軽快さなど、住まいの印象を決定づけます。 |